隠れ高血圧って聞いたことありますか?
もしそうだったら危険みたいです。
隠れ高血圧とは?
「高血圧」はよく聞かれるので気をつけるのですが
「隠れ高血圧」と呼ばれるものがあり、注意しなければいけないのです。
健康診断で、血圧が正常値だから、と安心しないでください。
気づかないで、高血圧になっている場合もあり
そのような状態を「隠れ高血圧」と呼び、最も危険性が高いです。
隠れ高血圧は気づきにくいため、治療をしない事があるからです。
「診察室で測る血圧は正常なのに家庭で測る血圧が高く
診察室での測定だけでは高血圧であると分からない状態」
が隠れ高血圧です。
ある日、ある時に突然心筋梗塞などの合併症で帰らぬ人になってしまいます。
怖いですね。
症状や原因・対策は?
高血圧は症状が出にくいので
なかなか自分では気づかないことが多いのです。
そこが怖いところなんですね。
就寝中に、寝汗をかいたり、夜間に突然目が覚める場合
夜間持続型の高血圧が疑われます。
原因は、ストレスだったり食生活だったりするようです。
高血圧全般に気をつけなければいけないことは
「塩分」「コレステロールや飽和脂肪酸の摂取は控える」「適正体重を維持」
「適度な運動」「アルコール」「タバコ」
です。
あとは、自分の血圧を知る事も大事です。
普段からまめに血圧を測りましょう。
女性がなりやすい?
女性の場合、エストロゲンという女性ホルモンの関係で
高血圧や動脈硬化になるのが若干、予防されています。
でも、そのホルモンが減るなどする45歳から50歳くらいで体調が変わり
血圧が上がるケースが多いようです。
若いころ、特に低血圧だと思って安心しきっていた人は
いつの間にか高血圧になる場合が多いので定期的な検診が必要です。
治す方法!
治療方法は、やはり生活習慣に原因がある場合は
それを取り除きます。
あとは適切な薬によって治療するようです。
気になったらお医者さんに相談するのが良いでしょう。