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シンガポール国立大学のレベルや難易度,学費は?留学した日本人は?

シンガポール国立大学は
1905年に設立されたシンガポールの総合大学です。
シンガポールの南西部、ケントリッジ)と呼ばれる丘の一帯にあります。

東南アジア諸国、中国、欧米やアフリカなどを含め
100ヶ国以上からの留学生を迎え、非常に国際色豊かな大学です。

シンガポール国立大学のレベルや難易度は?

シンガポール国立大学

 

タイムズ紙の2013年度版アジア及び中東の大学ランキングが発表されました。

1.  東京大学 78.3
2. シンガポール国立大学 77.5

3. 香港大学 75.6
4. 北京大学 70.7
5. 浦項工科大学 (韓国) 69.4
6. 清華大学 (中国) 67.1

これは日本で言う「偏差値」とは違うのですが
学生の優秀度ばかりではなく、設備や研究費用など
総合的に判断されてランキングになっているものです。
日本の東京大学が僅差でアジアトップになりましたが
シンガポール国立大学も相当な素晴らしいポイントになっています。

ちなみにイギリスの大学教育雑誌”The Times Higher Education”が発表した
“世界大学ランキング 2012-13″では
27位に東京大学29位にシンガポール国立大学でした。

シンガポール国立大学の学費は?

シンガポール国立大学は海外からの大学院への留学生向けに
年間約4000ドル(約33万円)の授業料を設定しています。

留学した日本人は?

シンガポール国立大学は世界の中でもトップ30に入る高い教育レベルに加え
シンガポールはアジア文化のメルティングポットとなっており
アジア各国から集まった学生たちとの交流も大きな魅力となっています。

ある日本人留学生の話によると
色々な国から交換留学できている学生も多いため、とても国際的な雰囲気である。
シンガポール国立大学には、幼少時代から学術的な競争の中から
選りすぐりで選ばれた学生が集まっているため
日本の大学の授業と同じ感覚でいると、こちらでは単位を落とすことになりかねない。
周りの学生は、皆総じて優秀なためどの試験も全力で臨まなければ落ちこぼれてしまう。

という事です。
厳しい反面、学問的に充実した学生生活を送れそうですね。




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