山梨の郷土料理の「ほうとう」
農林水産省の農山漁村の郷土料理百選にもなっている料理です。
味噌ベースにかぼちゃときしめんのような平うちの麺が入っています。
ほうとうが生まれた歴史を知ると、より美味しく感じますよ~
人気店や種類や口コミなどもチェックしますよ~
ほうとう
山梨の郷土料理
小麦粉で作った太い麺を野菜とともに味噌仕立ての出汁で煮込んだ料理
小麦粉が雑穀になる場合もあれば、面がすいとんのようになるところもある。
生地に塩が入っていないので、一度茹でる必要がなく
そのまま味のついただしの中で煮込むことでトロミがでる。
煮干の出しで具は季節によって変化する。
冬になるとカボチャの他に里芋や豚肉や鶏肉などが入る。
ほうとうの種類
・おざら(冷しほうとう)は、ざるうどんに似ていて漬け汁は濃いめ。
・小豆ぼうとうは、ほうとうの麺の上に小豆の餡子が乗っている料理。
ほうとうの歴史
一番有名なのが武田信玄が自分の刀で調理したので『宝刀』という説。
放蕩の場合は、空いた時間で手間隙かけて作られるからだそうです。
人気・有名店
郷土料理のほうとうを山梨で食べるなら人気店や有名店で食べたいですよね。
ほうとうランキングということに掲載されていたものによると
・不動
・もみじ亭
・小作
・天下茶屋
このランキングによると不動は総合的に美味しいとのことです。
ランキングを参考にしてもいいですし、地元のタクシーの運転手さんに
聞いて探してみるのもいいですね。
そもそも、ほうとうは家庭で食べられている料理です。
一番美味しいのは我が家のと山梨甲府の人は答えるでしょう。