川内 優輝さんは、埼玉県の地方公務員で
陸上競技・長距離、マラソンの選手です。

「最強の市民ランナー」として数々の大会に出場し
素晴らしい記録を出しています。

川内優輝選手のトレーニングやベストタイム
シューズなどについても書いてみます。

川内優輝さんのトレーニングやベストタイム！

川内優輝さんは1987年3月5日に誕生しました。

埼玉県久喜市の出身で、3人兄弟の長男で
次男・三男も学生時代陸上部に所属しているようです。

高校時代は県大会レベルの選手だったようですが
学習院大学時代に関東学連選抜の選手として箱根駅伝に2度出場して
学習院大学の学生として初めて箱根路を走りました。

自身初のフルマラソンは大学卒業前の2009年2月の別府大分毎日マラソンで
結果は20位だったようです。

大学卒業後には陸上の実業団には進まず
当時陸上部のなかった埼玉県庁に入庁しました。

埼玉県職員として勤務する傍ら練習を続け
「市民ランナー」として大会に参加し続けています。

市民ランナーを続ける理由としては

「高校時代にけがで苦しんだこともあり
実業団に進んでもオーバートレーニングで
またダメになってしまうのではないかという恐怖心」

「エリート育成システムが全てではなく
故障して挫折しても再チャレンジ可能な陸上界であることを証明したかった」
からのようです。

彼の独特のトレーニング方法も
それまでの長い練習時間とと長い距離を走りこむトレーニング方ではなく
ポイント練習で、毎日の平均トレーニング時間は90～120分程度です。

また、練習が1人で長い距離は大変なので
マラソンのレース自体を練習代わりにしているようです。

川内選手のベストタイムは

1500m 3分50秒51
5000m 13分58秒62
10,000m 29分2秒33
ハーフマラソン 1時間2分18秒
マラソン 2時間8分14秒

シューズ・フォーム・自宅など！

川内優輝選手の愛用しているシューズは
アシックスGT－2000シリーズです。

実業団選手は底が薄いシューズを選ぶようですが
川内選手はトレーニングでは底の厚い靴を履いているようです。

川内選手の走るフォームも印象的ですね。

全身の力を振り絞り走り切る姿は
応援していてとても勇気をもらえます。

川内選手の自宅は埼玉にあり
自宅周辺でトレーニングしているようです。